辰年はアクアライド!~1/12(金)公開「アクアマン/失われた王国」IMAX®ジャパンプレミア試写会in大阪レポート

日本では2019年に公開された前作「アクアマン」から5年、新年2024 年1 月12 日(金)から「アクアマン/失われた王国(原題:AQUAMAN AND THE LOST KINGDOM)」が日本で公開される。12月24日の世界公開に先駆けて12月21日、日本最速で東京・札幌・名古屋・大阪・福岡の5 都市で一斉にIMAX®ジャパンプレミア試写会を実施。大阪会場の109 シネマズ大阪エキスポシティでは、ミルクボーイ(内海崇、駒場孝)と3 時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)の5 人を迎え、本編上映前にイベント「辰年はアクアマンで海まツリー!(海祭り)」が行われた。5 億の海の生物たちを味方につけて戦うアクアマンが乗りこなすのは“タツ”(シードラゴン)ということで、辰年を迎えるにふさわしいイベントだった。

【ストーリー】南極の氷河に眠る邪悪な海底王国に、海の生物を操るアクアマンが、5億の海の仲間とともに立ち向かう! 監督×主演を「ワイルド・スピード」の最強コンビで放つ海中から陸、空へと広がる完全未体験のアクション・エンターテインメント! はるか昔、氷河の奥深くに“失われた王国”が封印された。世界を滅亡させる力を持つ古代兵器、ブラック・トライデントとともに——。しかし今、その封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれてしまう。立ち向かうのは、海の生物を操る海底アトランティスの王であり、ユーモアあふれるお調子者、アクアマン。時速160 キロで泳ぎ、人間の150 倍の力という規格外の能力を持つ彼は、5億の海の仲間とともに、かつてない脅威から海と地上の世界を守れるのか!?      監督:ジェームズ・ワン(「ワイルド・スピード SKY MISSION 」「アクアマン」) キャスト:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・パーク 配給:ワーナー・ブラザース映画 © 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & © DC

本編上映への期待が高まる観客たちの大きな歓声に包まれながら“アクアライダーズ”に任命されたミルクボーイ(内海崇、駒場孝)と、3 時のヒロイン(福田麻貴、ゆめっち、かなで)が龍舞でにぎやかに登場。全員おそろいの青い法被(はっぴ)に身を包んでいる。

アクアマンのように強靭な肉体を持つ駒場が大きなトライデントを手に「外はすごく寒かったですが、ここは皆さんの熱気ムンムン。芸人たるものトライデント持ってなんぼ」と挨拶すると、駒場よりも一回り小さいトライデントを渡された内海は「俺のんちっちゃいやないかーと言わそうとしたと思うんですけど、まぁまぁ僕に渡されたトライデントもでかくて。もうちょい小さいサイズ用意してくださいー」とスタッフに要求したものの「トライデントはなんぼあってもいいですからね!」と満足げに掲げた。

お笑いと女優の二刀流で活動の幅を広げる3 時のヒロインのリーダー、福田は「午前中に東京で『アクアマン/失われた王国』の本編を見てきたばかりなのでテンション上がってます!」と元気に挨拶。MCから「福田さんはなんと辰年生まれですね」と言葉が掛けられると、内海が「なかなかいないですね」と重ねたところ、福田はすぐさま「辰年生まれはまぁまぁいます。12年に1度、全世代」とするどく突っ込んだ。生粋の映画好きのかなでは「東京で映画を見て、そのまま泳いで大阪に来ました~」と会場の笑いを誘った。ゆめっちの「広瀬アリスじゃないよ~」というボケに、福田・かなでが「だれか言った? 見間違えてないよ」と突っ込んでイベントが始まった。

最初に映画を見てきたばかりの3 時のヒロインが、まだ見ていないミルクボーイと会場の観客に「アクアマン/失われた王国」の魅力をプレゼン。福田が「外せないのは海の中のアクションがとにかくすごいってこと。海の中とは思えない様子で、宇宙かというぐらいの激しいアクション。海の中の世界観がすごかった!」。駒場が「まるで海のスターウォーズみたいな⁉」と尋ねると福田は「それ待ちでした。ちょうど同じワードが浮かんでいました!」。そこへ内海が「海で宇宙。海のスターウォーズやないかーー!!!」と重ねると、会場は拍手に包まれた。

続いてかなでは監督と主演の面々について「ワイスピを一番ヒットさせたジェームズ・ワン監督と、今年公開のワイスピ最新作で敵役だったジェイソン・モモアの超絶“スピード”コンビなんですよ! スピード感もスケール感もすごいですよ!」と熱量爆発で本作をプレゼン。最後は「とにかく私は大阪へ泳いできました」と続けて再び笑いを誘った。かなでのプレゼンを聞いて駒場が「スピード感がある。海の中……海のワイルド・スピードみたいなもん……」とつぶやくと、内海が再び「海のワイスピやないかーー!!」と叫んで盛り上げた。

さらに本作はどのフォーマットで見るのがおススメかと聞かれたゆめっちは「ちょっと選べないくらい。『映画館でアクアライド!』と宣伝されているとおり、アトラクションに乗っている感覚なんです。しかも海だけでなく陸と空のライドも3つ楽しめるからおススメ!」と、どのフォーマットでも楽しめると会場の皆さんにアドバイスした。

最後にゆめっちが「ここだけの話」と切り出し「ジェイソン・モモアのスタイルがお団子になるところがあり、ピンクのシュシュを付けています(笑)」と見どころポイントを伝え、たくさんの見どころがあることを観客へ熱量をもって伝えた。

そのプレゼンを聞いた駒場が「海もあって空もあって陸もある。海のテーマパークやないか」と言うと、内海が本日3度目の雄たけび。「海のテーマパークやないかーー!!!」

会場のボルテージがますます高まってきたところで、ミルクボーイは駒場、3 時のヒロインは福田が代表で「本作の場面写真を見て一言」という大喜利に挑戦して会場を笑いに包んだ。大喜利対決の結果は、内海・ゆめっち・かなでの3人で判定し、福田が勝利。名回答が光った福田に金色の大きなトライデントが贈呈された。

クリスマス目前とあって最後に行われたのは「海祭り(海まツリー)」にかけたクリスマスツリーの点灯式。MC の「辰年は!」に続いて“アクアライダーズ”とお客様全員の「アクアライド!!!!」という掛け声でツリーが見事に点灯。龍舞に始まり、トーク、大喜利、ツリー点灯式と、盛りだくさんのイベントは大いに盛り上がって終了した。

 

「アクアマン/失われた王国」公式サイトはコチラ https://wwws.warnerbros.co.jp/aquaman/

 




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